水子供養とは

夭逝(早世)した新生児や流産または人工妊娠中絶により死亡した胎児の冥福を祈り供養すること。
夫婦の縁に導かれ胎内に宿した尊い命が、悲しくも流産または死産してしまい、我が子の出産成長を楽しみに過ごしてた夫婦はたとえようもない深い悲しみでしょう、懇ろにご供養してあげましょう。
望まない妊娠や様々な事情により中絶された水子さん、一度は胎内に宿した尊い命、懺悔の念をこめ冥福を祈り供養してあげましょう。
当山の水子供養は本堂安置の水子観音菩薩のもと上記2事情の水子さんそれぞれの供養作法にて受け付けさせていただいております。

当山安置水子観音のもとで、この世に生んであげる事の出来なかったわが子を想い、
一心にご供養いたしましょう。
あの子と貴女との繋がりは今後もずっと永遠です。
あの子の命日、あの世に旅立ってしまう日、もしくは旅立ってしまった日から、
1日でも早くあの子の幸せと安らぎを願ってあげて下さい。
どうしても他に知られたくないという方もあります。
皆様のご相談にお応えしておりますので、お気軽にご相談ください。

水子供養の方法と費用

永代供養(えいたいくよう)
  • 永代供養料8万円から
永代供養とは、ご戒名を授け、お位牌を作製し永代にわたり当山が懇ろにご供養申し上げます。
御遺骨のある方は当山納骨堂内観音胎内廟に合祀、永代供養を致します。
読経供養(どきょうくよう) 読経料一霊(1体)1万円から
読経のみにて(一度の供養)ご供養を願われる場合(お位牌や戒名を作りません)

当山の水子供養

当山では、各種供養、各種御祈祷を通して、過去の命、現在の命、未来の命、三世に渡る命の尊さを布教させて頂いてます。 持ち物は、お花、お菓子などを持参してください。服装に関しては普段着で結構です。ご予約の上、お越し下さい。

参拝について

どうぞ、いつでもお参り下さい。お位牌のある方も無い方も、お寺にはじめての方もどうぞお参りになりご自由に参拝下さい。 お花を供え、お光り(灯明)を照らし、線香をたて、仏さまと仏縁を結ばれ、一心に合掌祈念下さい。